胃潰瘍・十二指腸潰瘍について
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胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、食べ物を消化する胃酸などによって、粘膜がおかされる疾患で、生活習慣や食生活の変化により、年々増えています。
食べ物が通る器官は、粘膜で被われ、粘膜筋板、粘膜下層などとともに、消化器官の壁を形成しています。
この粘膜が、何かの理由で傷ができたり、体のバランスが崩れたりすると、粘膜がえぐられ「びらん」や「潰瘍」になります。
こうして胃や十二指腸にできた潰瘍を、それぞれ胃潰瘍、十二指腸潰瘍といいます。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の症状は、
・腹痛
・むねやけ、げっぷ
・吐血、下血
・吐き気、嘔吐
などです。
胃や十二指腸の潰瘍は、深さによって種類が分けられています。
粘膜層の浅い潰瘍は、「びらん」といい、もっとも深い潰瘍は、漿膜にまで達します。
漿膜にまで到る潰瘍は、胃や十二指腸の壁に孔が空く穿孔(せんこう)性潰瘍といわれます。
穿孔性潰瘍は、胃や十二指腸に達した食べ物が漏れるため、腹膜炎を起こす重症となります。
十二指腸潰瘍の原因は、肉体的、精神的なストレス、細菌、タバコ、飲酒、過食などが考えられます。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の情報
また、炭水化物が中心で、たんぱく質、ビタミン類が少ない食生活は、胃液の分泌が盛んになり、胃や十二指腸を冒しやすとも言われています。
さらに、ストレスは潰瘍が生じやすく、アルコールやコーヒーなどの刺激物の摂りすぎも、粘膜を傷つける要因となります。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防は、
・栄養バランスのとれた食事
・消化のよい食事
・食べ過ぎない
・刺激物を避ける
・禁煙
・ストレス、疲労をためない
などです。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、生活習慣や食生活の改善が必要です。
十二指腸潰瘍についての情報は、
<健康ネット>も参考になります。